ななみの旅行体験記


場所:東京ディズニーリゾート
ディズニーランド、シーともにまさに「夢と魔法の国」と呼ばれるのにふさわしい場所。細部まで作りこまれたテーマエリア、親切なキャスト、自分も物語の世界に迷い込んだかのようなきぶんになります。 立地は東京からは少し離れているが、最寄りには前浜駅もあり電車の本数も多いため交通に関しては困ることはない。また近くには多くのホテルがあり宿泊場所も豊富であまり困ることはない。
レビュー:★★★★★
値段:大人 ¥7,900 - ¥10,900 ・ 中人 ¥6,600 - ¥9,000 · 小人 ¥4,700 - ¥5,600.
私のおすすめアトラクショントップ3
東京ディズニーランド
1位:スペースマウンテン
絶叫度:★★★★★
所要時間:3分
感想
 東京ディズニーランドのトゥモローランドにそびえる巨大な白いドーム。
 その中に隠されているのが、世代を超えて愛されるスリルライド「スペース・マウンテン」です。
まず、入り口から乗車までの雰囲気が最高。
青白い光に照らされた通路を進むと、だんだんと“地球を離れていくような”感覚に包まれます。 やがてゲストは宇宙船型のコースターに乗り込み、静かなカウントダウンののち――発射。
 真っ暗な宇宙空間を、光の軌跡とともに猛スピードで疾走。 星々が流れるように瞬き、重力と遠心力が体を包み込む。最高時速は48k/mにも達し宇宙空間を駆け抜ける。 見えないからこそ、次にどの方向へ進むのか予測できず、視覚よりも体で感じるスリルが魅力です。
 音楽と風、暗闇の中での急カーブや上昇・下降。
 まさに“宇宙飛行”というより、“星々の渦を突き抜ける体験”。
何度乗っても、あの一瞬の無重力感に心を奪われます。現在は、休止中だが2027年に新しく再開される予定。

2位:ビックサンダーマウンテン
絶叫度:★★★
所要時間:4分
感想
 ビックサンダーマウンテンは19世紀後半のアメリカ、ゴールドラッシュ後の廃鉱が舞台。金脈を求めて山を掘り続ける開拓者たちが先住民の警告を無視した結果、超自然的な力が働き、機関車のない鉱山列車が暴走するようになるという、スリルと神秘的な物語が背景にある。私たちゲストはその鉱山列車に乗り込み廃鉱の中を駆け抜ける。スピードもそれなりにあるが絶叫系が苦手な人でもギリ乗れると思う。落下系というよりは横揺れ、急カーブのスリルがメインになると思う。小学生くらいの子供も多く、家族連れにも人気のアトラクション。

3位:美女と野獣”魔法の物語”
絶叫度:★
所要時間:8分
感想
 映画を忠実に再現しており壮大なスケールや、魔法のティーカップ型の乗り物で本当に映画の世界に入っていくような没入感を味わうことができる。また、優美な音楽と映像が融合されており、乗り終わった後には「感動」「素晴らしい世界観」という感想が心の中にのこり、一度は乗ってみてほしいアトラクション。しかし、待ち時間が他のアトラクションと比べて長いため、ディズニープレミアムアクセスを利用した有料での入場をおすすめしたい。

ディズニーシー
1位:インディー・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
絶叫度:★★★★
所要時間:約3分
感想
 「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」は、東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある大人気アトラクション。考古学者・インディ・ジョーンズ博士と共に、伝説の“若さの泉”を探すために古代の魔宮に入り込むというストーリー。ゲストはジープ型のライドに乗り込み、謎に満ちた神殿の中をハイスピードで駆け巡る。途中で現れる炎、巨大な岩、呪われた罠、そしてクリスタルスカルの怒り…。とにかくスリル満点で、まるで映画の中に入ったようなリアルな体験が楽しめる!
 アトラクションの入口からすでに冒険は始まっています!待ち列の中は、本当に古代遺跡の中を探検しているかのような雰囲気。石碑、古文書、神秘的な壁画、そして不気味な像など、どこを見ても映画の世界観がそのまま再現されている。特に注目ポイントは、“呪いの言葉が書かれた石碑”や、“フォトスポットになっている巨大な像”など。待ち時間が長くても、細かい演出や仕掛けをじっくり見ていると全然飽きません。また、スタンバイパスやプレミアアクセスを使えばスムーズに乗れるため、うまく活用して時間を有効に使うのもオススメ!

2位:タワー·オブ·テラー
絶叫度:★★★★★
所要時間:約2分
感想
 「タワー・オブ・テラー」は、ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにそびえ立つ、不気味で壮麗なホテル「ハイタワー・ホテル」を舞台にしたフリーフォール型アトラクション。 物語性の高さと圧倒的な没入感で、単なる絶叫系では終わらない“体験型ホラー”になっているのが魅力。
エレベーターが上昇する前の演出が本当に見事で、アトラクションに乗る前からもう物語の世界に引き込まれる。 呪いの偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」が登場する瞬間は、何度乗ってもゾクッとする!
そして、いざ落下――。 急上昇と急降下を何度も繰り返すあの感覚は、叫びながらもクセになります。窓が開いて夜景が一瞬見えるあのタイミングは最高の絶叫ポイント。 怖いけど、またすぐに乗りたくなる不思議な中毒性があります。

3位:センター・オブ・ジ・アース
絶叫度:★★★★★
所要時間:約3分
感想
東京ディズニーシーの中心にそびえるプロメテウス火山――その内部に隠された探検基地こそが「センター・オブ・ジ・アース」
天才探検家ネモ船長が築いた地底世界を、特殊車両“テラ・ヴェーグル”に乗って探索するという設定。ディズニーらしい世界観の作り込みが圧巻で、並んでいる時間すら物語の一部に感じられる。
最初は幻想的な地底の光景や発光する生物たちを眺めながら進みますが、突如として火山活動が活発化!
轟音と振動の中を突き進み、最後は火山の噴出口から地上へ――一気に吹き飛ばされるような急上昇と下降!
あの一瞬の浮遊感と、目の前に広がるパーク全体の絶景は、何度乗っても鳥肌ものだ。
他の絶叫系(タワー・オブ・テラーなど)と比べると落下時間は短めですが、「予想できないタイミングで来るスリル」が最大の魅力。 初見では「え、もう出るの!?」という驚きが楽しめる。
ただし、人気アトラクションということもあり待ち時間は2時間を超えることもよくあります。そのため、有料ではありますがディズニー・プレミアアクセスを活用することをお勧めしたい。

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